4月/16/2018

KaoRi さんの告白を読んで…

先日、フェイスブックの友達限定でアップしたものをこちらにも…
まだKaoRiさんの告白を読んでない方もいらっしゃると思うのでこちらを >> https://note.mu/kaori_la_danse/n/nb0b7c2a59b65

普段、こういったことに対して投稿することはあまりないのですが、私の友人でもある映画監督 呉美保さんがこの告白文を送ってくれ、呉さんとのやり取りを通して日本の現状に少し思うことがあり投稿します。ぜひ読んでほしい(特に女性)です。長くなります…

私は前からアラーキーの写真がなぜか嫌いで写真展も行ったこともないし、写真集も置いてあったものをさらっとしか見たことのない人間です。なぜ、みんな(海外からも)アラーキーを絶賛・称賛しているのか、いつも疑問でした。何というか…うまく言葉にできないけれど、感覚的に嫌な気持ち。
だから、今回この告白文を読んで今までの”なぜか嫌い” が、”やっぱり、だから嫌いだったんだ…”と腑に落ちました。

アメリカにいると日本は…(←これを言うと必ず、海外かぶれと思われるのですが…)
日本は特にいまだに男尊女卑が根付いている国で、形は違えどアフリカや中東諸国に匹敵するくらいだと常々、アメリカ人の夫と話しています。
ヒューマン セクシャリティの教養が極端に低い日本。
それは歴史・文化にも関わってくるのでなかなか変化は難しいともわかっているのだけど、いつもこの日本の現状を歯痒く感じています。

アメリカにも、もちろん差別は沢山あって男尊女卑もその一つなのだけど、ここには女性をサポートする施設や人、法律が日本以上にしっかりしています。
それがあるだけでも女性は心強いですよね。
またサポートする施設や人・法律があるだけで抑止力にもなると思うし。

話しの次元は全く違うけれど…前回、一時帰国した時に私がビジネスを始めるにあたり、冗談混じりに批判的なことをいう男性がかなりいて、”あぁ…女性がビジネスするだけでも精神的に大変だな…日本は全然変わってないな…”と痛感したところでした。

私はフェミニスト気取るわけではないけれど、もっと日本の女性はもう少し、いやもっと女性の権利に対して発言してもいいんじゃないかなと思っています。
#metoo #timesup も、行き過ぎて文化やアートが萎縮してしまう危機感もわかるし、男性が女性を腫れ物に触るようになるのも嫌だけど、日本はあまりにもフェミニストが少ない!! そして、フェミニストに対するイメージがあまりにも悪過ぎる!!

なんて、海外にいる私が言うのもなんですが…でも海の向こうにいるからこそ日本の良いところ悪いところを俯瞰で見れるというか…もし、私が日本で一生を終えていたならたぶん、こんなこと考えなかっただろうな…ということが沢山あります。

もしかしたら、KaoRi さんの告白やこうして海の向こうにいる私にこの告白文を送ってくれた呉さんのように、日本にいる女性が少しずつ発言や行動を起こせる社会になりつつあるのかな…そうなってほしいな…という期待を込めて…